旧車カタログ宅配買取専門店「カタログCASH」の大池です。
三菱自動車が東京モーターショー2019において、スモールサイズの電動SUVのコンセプトカーを世界初公開すると発表したそうですね。コンセプトは「光と風を感じながら大地を駆け抜ける電動SUV」、「日常において安心・安全で意のままの走りができるのはもちろん、アウトドアシーンでの未舗装路や悪路においても、誰もが自信をもって一歩先まで踏み込める、電動SUVがもたらす新感覚の走行体験」を提供するというものらしいですね。国内のEV車も続々と発表されておりますので非常に楽しみです。
さて、今回は日産ローレル ハードトップ2000メダリストなどのカタログを18冊2500円にて買取いたしました!
日産・ローレルは国産車の歴史の中でも外せないモデルです。初代から最終まで全8代も続いた人気の車種です。
●法人車としてニーズが高かったローレル
ローレルは1968年~2002年まで生産・販売されていました。日産のミドルクラス4ドアセダン、4ドアハードトップで、排気量は1800cc~2000ccです。
現在ローレルはないですが、当時は日産の小型車の中で最も価格が高かったようですね。
1968年にデビューした時、日産の最高級車は普通自動車のセドリックでしたがローレルは主に法人の需要が高く、一般消費者はあまり選ばなかったそうです。
ハイオーナーカーのブームのきっかけとなり、初めて小型車の中で高級車を確立。
ちなみに1980年代から最終モデルができるまでのライバル車と言えば、トヨタ・マークⅡやチェイサー、クレスタですね。
●ローレルの登場でハイオーナーカーが盛んに!
ローレルは「ハイオーナーカー」の先駆けになった車でもあり、階級的には日産のブルーバードとセドリックのクラスの間に位置します。
セダンは排気量やボディサイズだけで分類分けされていましたが、日産はライフスタイルやボディスタイル、カーライフ、コンセプトにまで注目し、差別化しました。その後の高級乗用車のスタイルを切り開いたのはローレルがきっかけだったといいます。
他のメーカーにも多大な影響を与え、その後高級な小型自動車が生まれました。
●「ローレル」の由来
ローレルというと料理の風味づけに使われるローレルを思い出す人もいるかもしれませんね。
英語では「月桂樹」「月桂冠」の意味があります。ギリシャ神話に出てくる高貴な樹木です。月桂冠は名誉ある地位を象徴するものです。
●旧車のカタログがあればカタログCASHまで
カタログCASHでは、旧車カタログを1点から買取いたしております。もちろんたくさんあればまとめてお売りいただけます。
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