旧車カタログ宅配買取専門店「カタログCASH」の大池です。
長野県は山国で、暖かくなってくると山菜取りやキノコ採りなどで入山する方も多いと思います。山で特に気を付けないといけないのが「熊」と「スズメバチ」ですよね。
今回は、ホンダ・HORNET(ホーネット)CB250FTを中心としたサービスマニュアルと追補版2冊、パーツリストを買取いたしました!
ホーネット250と言えば、1996年にデビューしました。
それ以来メジャーバイクの仲間入りを果たし、その個性的なボディとハイスペックで多くのバイクファンを魅了してきました。
●ホーネット=スズメバチ?
「ホーネット」という聞き慣れないネーミングは、日本語に訳すと「スズメバチ」です。
その名前のイメージ通りグラマラス。
一度写真を見みれば分かりますが、引き締まったシートからボリュームあふれるリアカウルがかっこいい!
250CCのボディでスリムな割に意外とボリュームのあるタンクが印象的です。
一瞬いかつい印象も受けるのですが、観察してみるとしっかりセクシーでワイルドです。
大きなタンクに引き締まったシート。
シートの形状はキュっと絞ってあるのでメリハリがあり、ボン・キュボンでスタイル抜群です。
見た目の割に乗りやすいと評判ですよ。
高速道路を最高速で飛び回る姿は、まさにスズメバチ!
●ホーネット250の一番の魅力
なんといってもエンジンが注目ポイントです。
ホンダの名車であるCB/CBRのエンジンをモデルにしているのですが、さらに扱いやすくしています。
レッドゾーンが16,000rpm~18,000rpmという超高回転型エンジンになっているのもすごい。
高速で走行するのも気持ちいいですよ。
最高速度は180Km/hです。この排気量にしては十分な最高速です。
ちなみにCB250FTはホーネットシリーズの中でも初期モデルです。
2000年代に突入してホンダの中型バイクにおいて、点火系の改善がなされました。
点火コイル、イグニッションコイルと呼ばれるものです。
ホーネット250で古いものであれば大体ついています。
イグニションコイルを大型にして、より安定した火花を供給することにより、低回転域で扱いやすさをさらにアップさせています。
●サービスマニュアルを処分する前に…
カタログCASHでは自動車・バイク・旧車・乗り物全般に関するカタログ・サービスマニュアル・紙もの資料全般を宅配買取しています
古い年代のものは販売されていたものでなくてもコレクションや資料として価値があります。
処分なさる際は旧車カタログ買取専門店へぜひお任せください!