旧車カタログ宅配買取専門店「カタログCASH」の大池です。
先日の「鈴鹿8耐」はカワサキが優勝しましたよね。
カワサキは最後2分ほどというところで、20秒ほどもリードしていたそうで誰もがカワサキの優勝を疑わなかった時、S字コーナーにて他車の撒いたオイルにて転倒、、、そして結果は1位カワサキは失格、2位のヤマハが優勝となってしまったそうです。ですが、その2時間後、カワサキが優勝と覆りました。細かな説明は省いてしまいますが、個人的に誰もが認める結果となった今回の8耐は素晴らしいレースだったと思います。
さて今回は、ホンダRVF400RR(NC35)のサービスマニュアルを買取いたしました!
状態の方も比較的に良く、査定額は2500円で買取いたしました。
○RVF400RR(NC35)のいいところ
・エンジンが頑丈でも壊れない
・良く曲がり、よく止まる
・加速性がいい
・燃費がそこそこいい
・スタイルがかっこいい
・独特のエンジン音
・車体が軽い
・低速のトルクもあって乗りやすい
○RVFの特徴
レーザーレプリカモデルのホンダRVFは、1994年1月頃に発売されました。
VFR400Rがモデルチェンジして登場したもので、RVFには「NC35」という型式が与えられています。
400ccクラスのワークレーサーだったRVF400が活躍した「TT F-3」というクラスは、NC35が登場した時にはすでに終了してしまいます。
正確には400ccレーサーのレプリカではありません。
1994年1月に限定発売された750ccクラスのレーサーレプリカが、RVF/RC45の中排気量版レプリカです。
カウルデザインからもわかりますね。
排気量399ccの水冷4スト90度V型4気筒DOHのエンジンは、1982年にデビューしてVF400F以来受け継がれてきました。
NC13E型で、RVFでは吸排気の効率を高める方向に変更されています。6速ミッションのうち、3速をローレシオ化することによって扱いやすくしています。
クラッチプレートの枚数もこれまでの10枚から9枚に減らすことにより、操作や負担を減らしています。
フロントフォークは倒立タイプで、フロントブレーキは異径スポット対向キャリパーが採用されていました。
1996年には色が変更されて仕様が最終的に定着しました。
尚、ホンダによる正式なモデル名は単に「RVF」ですが、750ccのRVF/RC45と混乱しないためにも、バイクプロスではRVF400とNC35も記載しています。
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