旧車カタログ宅配買取専門店「カタログCASH」の大池です。
1950年代~1960年代頃の自動車やバイクの旧車カタログを500点ほど買取いたしました!
コレクター様よりご依頼いただき、昭和20年代~40年代頃を査定させていただきました。珍しいものもかなりたくさんあり、コレクター様も非常に大切にされていたようで古いものの割に状態も良かったため、査定にもいつも以上に力が入ってしまいました。
今回はそのうちの一部をご紹介したいと思います。
「ホンダ ベンリィ号」 2冊
査定額 7000円
1960年頃(昭和35年頃)のカタログとなっており、シャフトなどを変更、セルスターターが搭載されたモデルのものです。
若干のたたみ跡や、経年感はありますがしっかりと評価させていただきました!
ホンダ オートバイについて
さて、ホンダの代表的なオートバイは主に3つ!
・ベンリィ
・ドリーム
・カブ
です。
ドリームは150cc以上の大型オートバイの名称でした。
当時、男なら一度は乗ってみたい!と憧れる人も多かったのだと思います。
ホンダベンリィには2種類!
ホンダ ベンリィは、本田技研工業が製造・販売するオートバイです。
ベンリィは2種類に分けられます。
・2011年に発売されたスクーターについた車名
・1953年に製造・開始されたJ型以降
ベンリィは、主に150cc以下の排気量車につけられたシリーズ名でした。モデルチェンジを繰り返すうちに、機種名からシリーズ名へと変わっていきます。
ホンダ ベンリィの名前の由来は?
ベンリィというネーミングは、「便利」という言葉を文字っています。
手軽に扱えて、自転車よりも便利なオートバイという意味が含まれています。
もともとベンリイといって、イは大文字にしていましたが、1990年頃から小文字のィに変わりました。
○ホンダベンリィC92
騒音対策として、クランクシャフトやクランクケースを変更し、モデルチェンジを果たして誕生したモデルです。
何度かマイナーチェンジをし、1966年にCD125にフルモデルチェンジをします。
ベンリィCB125T
1966年に発売された、CB125からモデルチェンジをしたものです。
1977年モデルまでが、ベンリィを付与しています。
高速道路の走行を可能にするため、排気量を135ccに上げ、普通自動二輪車のCB135ga1970年に発売されました。
今回の買取では他にもたくさんの評価の高い古いカタログを買取させていただきましたので、またブログでご紹介したいと思います。
旧車カタログの買取ならカタログCASHへ!
当店では、自動車・オートバイに関する資料全般を買取いたしております。
多数の買取実績や、販売実績に基づき独自の査定をいたしておりますので、評価の高いものにはしっかりとしたお値段をつけさせていただきます。また、評価の難しいものであっても数量や状態によって買取対応いたしますので、お気軽にご相談くださいませ。