旧車カタログ宅配買取・ダイハツコンパーノスパイダー

旧車カタログ宅配買取専門店「カタログCASH」の大池です。

「CARNEL」からダイキャスト製 トヨタ センチュリー  GZG50  2010の1/43スケール(約12.5cm)ミニカーを、直営店の「モデルギャラリーHIKO7」及び全国模型店にて2019年8月9日から予約を開始したそうですね!ちなみに価格は各6300円(税別)だそうです。

ホワイトパール・エターナルブラックそれぞれ限定500台ずつみたいですのでご予約はお早めに。

さて、今回はダイハツ コンパーノスパイダーのカタログを買取いたしました!

痛みが強く、背をテープで補強されておりましたが、400円で買取させていただきました。

ダイハツ コンパーノスパイダーは、ダイハツの車の中でも「美しすぎる!」と評されたイタリアンスタイルのコンパクトカーです。

商業用のバンとは思えないようなしゃれたデザインに心打たれた人は多かったでしょう。
実際、イタリアな洗練されたスタイルは評判になりました。

○屋根を大胆にもカットオフ!

コンパーノベルリーナがベースで、屋根をカットしているのが特徴的です。
1964年に開催された第11回東京モーターショーにも出品されました。
販売開始したのは1965年の4月。

元々コンパーノがフレーム付きボディーだったので、重量は35キロプラスの790キロです。

○イタリアのデザインにこだわる

当時、ダイハツはイタリア系デザインを率先して採用していて、車体のデザインは「イタリアン系シューティングライン」と呼ばれることもあったそうですね。

コンパーノスパイダーはセカンドカーとしてはもちろんですが、ファーストカーとしても使える4人乗りで、幅広い用途に活用できました。

オプション用のパーツとしてはトノカバーやフォグランプ、ハードトップも用意されていました。

1967年4月にはマイナーチェンジをし、フロントマスクを変更しています。
エンジントルクのアップやフロントブレーキもディスク化し、さらに性能がアップ!

コンパーノスパイダーは当時の標準価格が695000円と、他と比べても高級でした。トヨタスポーツ800は、595000円、ホンダS600は563000円で、2車のような人気も残念ながら得られず、販売台数はさほど伸びませんでした。

1967年11月になるとダイハツはトヨタ自動車と業務提携を結び、コンパーノスパイダーは1968年に販売終了となりました。

○旧車カタログの買取強化いたしております!

今はは販売されていない旧車のパンフレットがあればカタログCASHで買取ます!
1点しかなくても大丈夫です。1点からでも査定を受け付けています。

点数が多いほど査定も有利となります。
自動車やバイクの旧車カタログなどの買い取りならカタログCASHまで。