旧車カタログ宅配買取・マツダサバンナGS-ⅡGT RX-3RE

旧車カタログ宅配買取専門店「カタログCASH」の大池です。

蒸し暑く過ごしにくい日が続いておりますが、水分補給など熱中症対策はしっかりとしてくださいね。私は最近バーベキューをしているときお酒ばかり呑んでいたもので、ものすごく体調が悪くなりました、、、

さて、今回はマツダ サバンナGS-ⅡGT RX-3REのカタログを計2冊買取いたしました!

経年ヤケや汚れなどがあったため、若干査定額は下がってしまいましたが2冊で800円で買取いたしました。

○マツダ サバンナとは…

マツダが1971年から1978年まで生産していた乗用車です。

クーペやスポーツワゴン、セダンなどがあり、エンジンには当時は斬新だった10A型ロータリーエンジンを搭載していました。

手頃な価格の割に走行性能が良く、コスパに優れていると大変評価され、スポーティーなデザインも人気を集めました。

しかし年々排気ガスの規制が厳しくなり、RX-7と入れ替わる形で製造が終わってしまいます…。

○サバンナの由来は?

サバンナと言えばアフリカの熱帯地帯が思い浮かびますが、一体どうして車に「サバンナ」という名前を用いたのでしょうか。

由来は草原を疾走する猛獣のイメージと、世界初の蒸気船や原子力船共に「SAVANNA」であったことです。

海外にも輸出され、「RX-3」の名称で販売されていました。

これまで数々の伝説を生みだしてきた高性能の車で、ロータリーエンジンを搭載しているのが特徴です。

それではこの「ロータリーエンジン」とはどのようなエンジンなのでしょうか?

○ロータリーエンジンとは

ローターの回転運動を利用してエネルギーを得るエンジンです。1967年にマツダが世界初のロータリーエンジンを搭載した車と言えば「コスモスポーツ」です。
マツダ特製のスポーツカーの代名詞とも言えるエンジンになりました。

ピストンの上下運動によってエネルギーを得るレシプロエンジンとは異なり、おにぎりのような形をしたローターの回転運動を使うところがポイントです。振動や騒音が少ないのも魅力でした。

コスモスポーツが発売されてからも、マツダは率先してロータリーエンジン搭載の車を販売してきましたが、2012年6月、RX-8の生産を最後にその歴史を閉じます。

○旧車パンフレットがあればカタログCASHまで

カタログCASHでは、旧車のカタログなどを中心に買取をおこなっています。1点でもいいですし、まとめてお売りいただいても構いません。セットでご依頼いただきますと査定額は上がります。

処分する前に、ぜひカタログCASHに状態をお見せください。買取専門店ならではの誠心誠意をこめた査定をいたします!