旧車カタログ宅配買取専門店「カタログCASH」の大池です。
私、本日初めて知ったのですが、記念ナンバーをつけるなら軽自動車でも白い記念ナンバーになるそうですね!もともと黄色ナンバーは遠目で軽自動車とすぐわかるためだったそうですが、高速の制限速度が変わったためあまり必要なくなったのだとか。
さて、今回は日産・シルビア CSP311のカタログを買取いたしました!
状態の方はあまりよくなく、淵に強い折れやヨレ、表紙に経年ヤケや汚れ・シミなどがありましたが、カタログ事態は価値があるものでしたので、査定額は1500円で買取いたしました。
日産 シルビア CSP311は、クリスプカットがとても印象的な美しい2シータークーペ。
1965年に販売が始まったシルビアの初代モデルです。
○日産 シルビア CSP311開発のきっかけは?
1962年にモーターショーで登場した「日野 コンテッサ900 スプイント」からヒントを得たそうです。
ジョバンニ・ミケロッティがデザインした渾身のモデルを見た日産の設計部担当者たちは、流麗なフォルムの2ドアクーペに目を奪われ、そしていつか自分たちがイタリアのデザイナーにも負けないショーカーを作り、モーターショーでお披露目したいという夢を描いたのです。
ちなみにその初代シルビアのデザインを担当したのは木村一男氏です。
日産のデザイン顧問だったドイツのデザイナー・ゲルツの協力のもと、初代シルビアのデザインが完成します。
目標通りモーターショーに初代シルビアを出店できただけでなく、そこで高い評価を得て1965年に市販化が決定。
イタリア人デザイナーに負けないくらいのモデルを作ってモーターショーで発表するという意志を貫いた結果、見事成功したのです。
○旧車資料を売るならカタログCASHまで
カタログCASHでは、主に旧車のカタログを買い取っています。
1点からでも査定いたしますのでお気軽にご依頼下さいませ。
まとめてお売りいただければ評価も有利になりますので、数多く資料がある方には特におすすめです。宅配買取がメインなので、量が多くても来店の必要がなく簡単です。
買取専門店ならではの誠意ある査定をいたします。旧車パンフレットの処分にお困りの方は、どうぞお気軽にご相談くださいませ。