旧車カタログ宅配買取専門店「カタログCASH」の大池です。
1990年代以降の自動車カタログにつきましては、供給量も多いためあまり評価できないものがほとんどとなっておりますが、中には評価の高いものもあります。
三菱自動車「プラウディア ディグニティ」買取価格3000円
今回買取いたしましたのは、三菱自動車プラウディア ディグニティのカタログです。
評価のポイント
アクセサリーカタログや価格表などがセットで、状態も非常に良く、美品であったためです。
プラウディア ディグニティ
三菱も昔、トヨタや日産と並ぶ高級セダンを作っていました。
1964年から1999年まではデボネアが3代まで登場し、2000年以降はその後継車として「プラウディア」が登場しました!
高級車の枠では遅れをとっていた三菱自動車でしたが、プラウディアが与えた一撃は大きなものでした。
最高級乗用車の「ディグニティ」の特徴
ディグニティの初代はリムジンタイプで、わずか1年程しか販売されませんでした。
しかし兄弟車であるプラウディアと同時に、日産自動車からOEM供給を受け、ハイブリッド用のロングボディの乗用車として約11年ぶりに復活しています。
*OEM(オーイーエム)…相手先ブランドによる生産
ディグニティの由来
ディグニティは英語で「尊厳」、「気品」という意味です。
プラウディアの名前の由来
プラウディアは英語の「Proud」(誇り高い」と、「ダイヤモンド」をかけ合わせた造語です。
高級セダンの「プラウディア」の特徴
全長5050ミリと重厚な造りでありながら、FF(フロントエンジン・フロントドライブ)を採用し、後座席にこだわった設計です。
*車の前にエンジンがあり、前輪を駆動輪とする方式
FFゆえにドライブシャフトがいらず、後部座席のフロアも限りなくフラットにしています。
3.5L V6と4.5L V8「直噴」エンジンをつけた部分も、当時は斬新なスタイルとして注目を集めました。
坂やカーブの程度に合わせて、一番いいギアをオートマティックに選んでくれる「最適制御」に加え、ドライバーの運転スタイルに合わせて自動でシフトタイミングを調整できる「学習制御」が魅力。
自動車カタログの買取なら「カタログCASH」へ
今回ご紹介いたしましたプラウディア ディグニティのカタログのように新しいものでも評価の高いものもあります。
カタログCASHでは、古いものから新しいものまで自動車のカタログやサービスマニュアル、資料などを専門に買取いたしております。
1冊から、数百冊、数千冊と買取の実績があり、様々なご依頼者様に対応させていただけると思いますのでお気軽にご相談くださいませ。