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車カタログ買取専門店「カタログCASH」の大池です。
今回は先日大量に買取いたしました、1960年頃の車資料をご紹介いたします。
三菱自動車 三輪ペットレオ・三輪トラック
査定金額2点600円
三菱 三輪ペット レオは、ダイハツ、ミゼット、マツダ、K360、ホープスターの最後に発売された車でした。
●三菱 三輪ペット レオは短命だった
1952年に軽免許が新設され、16歳から免許取得が可能になりました。そして三菱の各社は続々と軽自動車市場に乗り出します。
1959年には三菱の軽三輪 ペット レオはの発売がスタートしました!
運転席の下にエンジンを置いた分、荷台スペースが広くなっているのが特徴です。
軽三輪の中でトップクラスの最高速度を強みに、1961年には14000台が生産されました。
ですが、残念なことに1962年には三輪トラックの生産が停止してしまい、軽四輪に移行します…。
レオは約3年というあまりにも短命で終わったのです。
●三菱 三輪ペット レオの魅力は何だったのか
三菱 三輪ペット レオならではの特徴はたくさんありました!
*内張りに吸音テックスを使用→室内が静か
*オールスチール製→冬でも暖かい!
*騒音を防ぐテックス
*通気性や換気に配慮した窓
*前面ウィンドウ→明るくて視界が広がる
*安全強化ガラスを使用
*計器盤が見やすい
*ハンドブレーキ、フットブレーキともに高性能→停車や発車がしやすく、坂道もスムーズ
*丸ハンドル→運転が楽ちん。握りやすいため操縦力が軽くて済み、疲れにくい
*チェンジ・レバーが長い→握りやすく操作がしやすい
三菱 三輪ペット レオは、軽三輪車の中でも広く、最大のスペースを誇っていました。
*幅…1.07m
*荷台の高さ…0.41m
*長さ…1.2m
かさばる荷物や大きな荷物も楽々積み込めます。電気冷蔵庫なら2台、ミシン3台も余裕です!
地上から0.46mの高さですが、荷物の積み降ろしもしやすい仕様となっておりました。
さて、今回ご紹介いたしました「チラシ」のように、カタログ以外でも買取対応させていただけるものは多数ございます。
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