旧車カタログ買取専門店「カタログCASH」の大池です。
春分の日も過ぎ、徐々に暖かくなってきておりますが、最近では色々と流行っているものもございますので体調管理・衛生面には気を付けたい今日この頃ですね。
さて、今回は「マツダ ユーノス」のカタログを買取させていただきました。
ユーノス カタログ
ご依頼品の点数は38点、ロードスターやコスモ、カーゴ、プレッソなどなど様々な車種がありました。
買取金額 8000円
若干の曲がり癖など経年感以外の痛みがあったため、査定額は下がってしまいましたがコレクション性も評価させていただきました。
ユーノス ロードスター・コスモなどについて
平成の自動車を振り返れば、「マツダ ユーノス ロードスター」が必ずといって思い浮かぶのではないでしょうか。
それだけ世界的なブームとなったユノースロードスターですが、市販車には唯一、3ローターエンジンを搭載した「ユーノスコスモ」も人気がありましたね。
●ユーノスとは
ユーノスは1989年~1998年までマツダにあったブランドの一つです。
1989年は日本経済の絶頂とも言えるバブル期で、この頃各自動車メーカーは販売促進するため、ブランドを増やしていました。
中でもマツダはターゲットに合わせて、ブランドを5つに分ける取り組みを始めました。
5つとは具体的に、
・マツダ店
・オートザム店
・オートラマ店
・ユーノス店
・アンフィニ店
のことでした。
●「ユーノス」の由来は?
ユーノスの「ユー」はラテン語でEu(=喜び)です。
これに英語のNumbers(集まり)をくっつけて作ったのが、「ユーノス」です。
意味は「喜びのコレクション」です。
●マツダ ユーノス ロードスター・コスモ
マツダ ユーノス ロードスター・コスモは、バブル時代だったからこそ誕生したとも言えるでしょう。超ラグジュアリーなハイパワークーペで、ユーノスブランドの中でも圧倒的な存在を誇っておりました。
全幅1800ミリにも達する大胆なボディや、本革を採用したインテリア、パーソナルカーとしての色彩も目を惹きつけていたと思います。
エンジンはマツダが世界に誇るロータリーで、RX-7にも搭載されている2ローターユニットのほか、280psを発生する3ローターユニットまで。
駆動方式はFRでミッションは4ATのみです。世界初のGPS機能を利用したナビゲーションシステムも注目されました。
●マツダロードスターRF
マツダロードスターRFは、マツダのロードスターをベースとしています。
電動格納式ルーフのリトラクタブルハードトップモデルです。ちなみにRFというのは、「リトラクタブルファストバック」を意味しています。
ルーフから車体の後ろ側までなだからに傾斜するラインが印象的ですね。
オープンエアも可能、ファストバックを印象づけるCピラーはオープン時もそのままです。
タルガトップのようなイメージでした。
スイッチを操作すれば、約13秒で開閉できるのもスムーズです。
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